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麺太の超気まぐれラーメンコラム
【第4回】日本人で初めてラーメンを食べたのは

  日本人で初めてラーメンを食べたのは誰?

 ラーメン好きなら知っている人も多いこの質問。正解は水戸黄門としてお馴染みの水戸光圀公だと一般的に言われている。断定はできないけれども、そうに違いないという推測の元、この正解は広く伝えられているのだ。

 黄門様にラーメンを振舞ったのは、中国から黄門様が招聘した朱舜水。黄門様が「ラーメンを食べたいから出前してくれ」と言ったわけではなく、 この時期は中国が明から清に変わるときで、中国から多くの人物が来日して大名が招聘することが流行していた。そういうわけで朱舜水は黄門様に招かれて江戸に住み、水戸の土地にも行って色々と中国文化を広めていた。

 この朱舜水。黄門様に中国式の麺料理を振舞ったと言われている。それが初めてのラーメンというわけ。

 ただし「ラーメンを食べました」という記録が残っているわけではない。調達した食材の記録が残っていて、これらの材料が集まっているならラーメンを作ったに違いないと推測されるので、初めてラーメンを食べた人が黄門様と言われている。

 だが1つ疑問が残る。この時代、偉い人が食べる食事は必ず毒見していたのではないかと。いきなり口をつけて毒が入っていたら大変なことになる。黄門様が食べる前に、誰かが毒見をしていたに違いない。

 そこで浮かんでくるのが、ご存知、助さん格さん。水戸黄門の作品では必ず黄門様の左右について身辺警護を任されている2人。もしかしたらラーメンに関して毒見をしたかもしれない。それどころか、初めて見るラーメンを食べたくてしょうがないので、助さんが「私が毒見を」と言ったのに、格さんが「いやいや私が毒見を」と制したかもしれない。もしかしたら黄門様が「今回は毒見しなくていいから。しなくていいからあああ」といきなり食べたかもしれない。

 ちなみにスープは豚と鳥のダシだったと言われています。

第4回コラムの要点を絵にしてみると・・・・・・

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